星達 [theatrical 1]
今年の初観劇。
劇団鹿殺し 10周年記念公演 第一弾
「スーパースター」
そう言えば昨年の初観劇も「鹿殺し」だったな・・・。
1年の観劇の計は「鹿殺し」ありって事か？
そんな訳で・・・、
子供の頃から、スーパースターに憧れていた。でも、僕にはなれないことも解っていた。スーパースターになる人は星を持っている。僕の歩んできた人生の中にも星を持っているものはいて、彼らは僕と違った。『才能』だとか、『環境』だとかで言い訳できるものではなく………星を持って生まれたとしかとしか言いようがない。今、彼らが何をしているかは知らない。大人になって星を手放してしまった者もいるだろう。僕はというと、相変わらず星を掴めないかと試行錯誤している。僕は一生悩み続けるドン・キホーテなのだ。（チラシより）
～あらすじ～
主人公：星崎輝一(ピカイチ)は漫画家を目指している。それと同時に取り壊し予定の団地で行政と戦っていた。昔一緒に団地に住んでいた仲間達は徐々にいなくなり、団地には輝一ひとりになっていた。そんな孤独な戦いの中、出版社から輝一に電話が入る。輝一が描いたマンガを「連載させたい」と言ってきたのだ！だが輝一には原稿を送った記憶はない。しかもそのマンガのタイトルは「団地の超人ブッチャー」。輝一が子供の頃に憧れていたスーパースターだった。
鹿殺しと言えば音楽劇♪
基本的にミュージカルは苦手なんだが、鹿殺しは結構受け入れ易い。
台詞を歌いながら言うのではなく、劇中に挿入歌として入ってくる感じ。
芝居を観るって言う感覚を維持しつつ演技で魅せると言う、結構バランスをとるのが難しいであろう舞台を今回も観せてくれました。
役者も相変わらず個性の強い人たちばっかり☆
目まぐるしく変わる展開に、最後まで飽きる事なく楽しんで観てました。
個人的には、今回の鹿殺しも◎！
ここから苦手分野を克服していけるのか！？
次回公演は6月。
『10周年記念公演・第二弾』は「電車は血で走る」or「僕を愛ちて」のどちらからしい・・・。
次の公演も楽しみにしたいと思います♪(*￣▽￣)ノ
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