終結 [injury&illness]
七転八倒な逃病生活 Vol.38
12月30日(日)。入院22日目。
本当だったら今日が退院日のはずだったのに!
とりあえず外出許可は出ているから自宅へ帰り洗濯物の処理をする。
そして放置されっぱなしだったblogのチェック!
沢山の励ましのコメントに涙する・・・(T-T)
皆さんありがとう~!1日も早い復活を目指します!!
夕方になり病院へ帰院するとY先生が姿を現した!
あれ?日曜日はお休みのはずじゃあ・・・?
Y先生:「ediさん、ゴハン食べれてますか~?」
edi:「三分粥ですけど食べてますよ♬」
Y先生:「じゃあ明日退院しますか?☆」
edi:「はい~!?」
Y先生:「検査結果もほとんどいいですし、あとは食事の形態を上げるだけですしね」
edi:「吐いちゃったりもしてますけど・・・( ̄Д ̄;)」
Y先生:「その辺の食事コントロールは大丈夫でしょう?」
edi:「(た・試されてる・・・)」
そんなやりとりの結果、急遽12月31日の大晦日に退院が決定した!
入院も突然なら退院も突然!
退院後の生活に不安はあるが、入院生活にはいいかげん退屈し始めていたのだ。
12月31日(月)。入院23日目。
朝起きて五分粥の朝食を摂取してからせっせと荷物の整理。
大体10時くらいに入院費の請求書が届いてから退院となる。
だが一向にその請求書が届かない・・・。
昼近くになってNurseがパタパタとやってきた。
Nurse:「ediさん、今日は大晦日で会計ができないみたい・・・。」
edi:「あら~そうでしたか~。」
Nurse:「で、入院費の会計は後日でいいですか?」
edi:「分かりましたけど、いつから出来るんですか?」
Nurse:「1月4日から一般診療が始りますからその日からできますよ。」
edi:「じゃあ、もう帰っていいんですね♪」
そんなこんなで退院寸前まですったもんだの入院生活だった。
結局会計は出来ず病院をあとにする・・・。
とりあえず入院治療は終結した!!
約3週間の入院生活。
地獄のような日々だったが、貴重な体験もできた。
患者として病人になる機会ってのが初めてだったから、患者の目線に立つ事ができた!
荷物を抱えて外から病院を見上げる。
そして思う・・・、
入院費は一体いくら位になっているんだろうか・・・(=w=;
3週間の入院期間と数々の検査。
使い続けた鎮痛剤を含む薬剤の数々。
退院してもそんな不安が消える事なく年を越さねばならんとは・・・。
(続く・・・)
・・・続くんですね(^ω^;)
by mimi (2008-02-22 22:15)
mimiさん>
もうちょっとですね♪
最終話にするか2つに分けるか現在悩み中です・・・( ̄∀ ̄;;)p
by edi (2008-02-23 19:03)
まさか大晦日に退院だなんて・・・
病院てほんと厳しい時は厳しいですね・・・
by nana_hyr (2012-05-10 17:11)
ナナママさん>
いま思うと、大晦日に退院ってスゴイですよね!
我ながらよくやったなぁー。。。
by edi (2012-05-10 22:58)