追詰

　　　　　 七転八倒な逃病生活　Vol.36

12月27日(木)。入院19日目。
前日の嘔吐からうってかわって体調は良好。
体力の消耗は否めないが腹痛もかなり改善し普通に動く分には支障はない。
そこでまたもやY先生登場！

Y先生：「今日から三分粥に形態を上げますね。」
edi：「おぉ！米粒が食えるんですね♪」
Y先生：「あと・・・、」
edi：「まだなにか・・・？」

 

　　　　

 

Y先生：「年内には退院できると思います。」
edi：「・・・・・・へっ！？(￣∀￣;;)」

 

年内ってあと4日しかないんですけど・・・。
一昨日に嘔吐してまだ流動食しか食ってないこの身で退院しろと！？
Y先生・・・。それは間違っているよ・・・。
「退院できる」ではなくて「退院させたい」って事ではないのかい？
これでも医療従事者の端くれ！(略してイジクレ！)
内情は分かるつもりだなのだよ。(￣∀￣;;)p

そんな訳で年内の退院が強行されそうになってしまった！
こりゃ～見事に追い詰められたぞ～(￣ロ￣lll)
このままでは退院しても体力的に持たないので運動をせねば。
点滴台を片手に病棟を１０周歩く。
だが足りない・・・。
こんな負荷じゃ全然足りないよ・・・。

Yせんせ～い！やっぱり筋トレやっちゃだめですか～？

Y先生：「ダメです！」
edi：「スミマセンデシタ・・・。(￣∀￣;;)p」(再び撃沈)

(続く・・・)