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後回 [injury&illness]

      七転八倒な逃病生活 Vol.3

救急外来に移送された。
時間は午前10時・・・。
とりあえず採血をされてベッドにうずくまる。
日曜日の救急外来はとっても混んでいたせいか、研修医が最初にちょっと診察にきてから1時間ほど放置される・・・。
やっと研修医がやってきたと思ったら・・・、

 

    

 

研修医:「ediさん、お腹の写真を撮りに行きましょう」
edi:「・・・はい~?・・・( ̄Д ̄;)」

 

今まで一体何をやってたんだ!?(゜m゜*)!
とりあえずお腹が痛いって言ってるんだから、レントゲンはルーチンだろう!
って、そんな文句も言える余裕もなく、ベッドのままレントゲン室へ移送。
2~3分でレントゲンも撮り終わり、再び救急外来へ。
そして研修医の先生にお願いをしてみる・・・。

 

edi:「先生、とりあえず痛みをなんとかしてください・・・。」
研修医:「そんなに痛いですか?ちょっと待ってくださいね。」
edi:「・・・はい・・・。(=w=;」

 

この悶え方をみてもなんとも思わないのか!?
言い返す元気もなくジッと痛みに耐え続ける。
でも、幾ら待てども鎮痛剤は来ない。

 

放置か・・・?また放置されたのか?(=w=;

 

まだ一人では判断できない研修医とこの芋を洗うような混雑!
他にも患者がいるから後回しにされても仕方がないか・・・。
と必死に思い込もうとするが、そんな事で痛みが消える訳はない!!

すると今度は・・・、

 

 

「ediさん・・・。」

 

 

柔らかく優しい女性の声が聞こえた♡
見上げるとそこには白衣を着た女性の姿が!

 

 

「消化器内科のYと言います。今からCTを撮りに行きますね。」

 

 

突如現れた女医:Y先生!
どうやら本物の担当医師のようだ♪
そして、その後にはさっきの研修医の姿が見える・・・。
よし!君の狼藉は許してしんぜよう!(* ̄▽ ̄)ノ
そして、今度はY先生にお願いをしてみる!

 

edi:「先生、とりあえずこの痛みをどうにかしてください・・・。」
Y先生:「分かりました。とりあえずソセ・アタを点滴しますね。」
(※ソセ・アタとは、ソセゴンとアタラックスPの略。ソセゴン=結構強い鎮痛剤、アタラックスP=鎮静剤)

 

腹部CTを撮り、救急外来に戻ってきてからソセ・アタの点滴が開始
しばらくすると痛みが引いていき地獄のような痛みから解放された。

長かった・・・。
午前4時から始った痛みがやっと落ち着いてくれた。
時計を見るとすでに午後の1時を回っている・・・。
救急外来に到着して3時間後にしてやっと鎮痛剤まで辿り着いた。

そして、ホッと一息ついた直後・・・。
Y先生が険しい顔をしてやってきた!(」゜ロ゜)」

(続く・・・)


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コメント 2

ええー?!
ここで安心しちゃいけないの?((((゜д゜;))))
by (2008-01-11 07:51) 

edi

まみこさん>
まだまだ序盤戦ですよ~( ̄∀ ̄;;)p
3週間も入院してたんですから、この後すったもんだがありました。
さて・・・、何が起きたんでしょうかねぇ~(-。-;)
by edi (2008-01-11 20:04) 

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