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『開頭脳動脈瘤クリッピング術』

脳疾患専門病院の手術室担当となった私
その手術室でこの『開頭脳動脈瘤クリッピング術』が一人でできるようになって、初めて一人立ちができるのであります。
そんな私は現在、直接介助(器械出し)の修行中の身
(※器械出しNr:手術でDrにメス等の器械を渡すNrの事)

半年前から手術室担当になり、手術件数が少ないながらも地道に経験を重ねてまいりました。
そして先日・・・、

 

    

 

手術が始ってしばらくして・・・、

 

Dr:「ちょっと、器械出し代わってもらって。」
edi:「・・・・・(T-T)」

 

あぁ、むなぁ~・・・。
機械出すのに手間取ったし手術の進行は止めちゃうし、もうボロボロ。
トドメにDrから↑の一言。
泣かずにはいられなかった・・・。
(実際には泣いてませんよ。涙目にはなりましたが・・・)

気持ちを落ち着かせて後半から再び器械出しに復活しましたが、凹んだテンションが戻るにはしばらく時間がかかりそう。

 

 

本日の教訓一から出直し…できますか?


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コメント 2

花れんげ

「ER」でよく観る場面が、器械出しという呼び名は初めて知りました。
見ているとかっこいいけど、次に何が要るかとかその執刀医のクセとかを理解していないと難しそうですね(^^;
なかなかキビシイようですが、がんばれ~。
by 花れんげ (2007-06-29 19:16) 

edi

花れんげさん>
そうなんですよねぇ~。
次の処置を予測して要るものを出さなきゃならんのですが、その域まで達していない私は言われたものを出すだけです。
しかもその器械の種類も膨大なのでいつもヒーヒー言ってます・・・(T-T)
まだまだひよっこな私です。
by edi (2007-06-29 23:50) 

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