暗号 [cinema]
『昨日と今日』…。 誰もが知っている(?)小沢健二ソロデビューアルバムの1曲目♪ あのDARKな感じなんともたまらんのです
って、なんか訳の分からん始まり方をしてしまいましたが、ようは昨日と今日!連休だったと言いたかった訳です (訳分からなくしちゃってゴメンチャイ)
しか~し、平日の休みで何の予定もなく一緒に遊んでくれる友人もおらず…。 独りで楽しく洗濯機を廻しているだけではイカ~ン! ってな訳で……
連休第1日目…
機動 [cinema]
このネタは書かねばならぬー!
と、ここまで気合を入れて観た映画!! その名も…、
『機動戦士Zガンダム 星の鼓動は愛』
(カミーユの目に星は出るのか…?)
機動戦士Zガンダムの劇場版3部作の最終章! 明らかにガンダム世代を狙い撃ちにしているとしか思えない映画です
私は年齢的はガンダム世代にギリギリ入るかなぁ~…(汗) ファーストもリアルタイムで観てたし (当時は幼すぎて話はしっかり覚えてませんでしたが) 私の年代の男子は必ずどこかのタイミングでガンダムに転んでるはず!! って言うのが私の持論。
知人の一人にガンダムが作りたくて工業大学に入って挫折した人間もいます そんなガンダムは25周年を迎えたらしい 1979年にテレビでファーストが約9ヶ月に渡って放送されてから5年後に放送された「機動戦士Zガンダム」… 1985年から1年間に渡って50話が放送されました
と、まぁ熱く語ってしまいましたが映画の出来の方は…
チョー微妙……
この期に及んでネタバレはしませんので率直な感想を…。
以前の記事にも書いたのですが、50話の話を1時間30分の映画3本にまとめるのはやはり無理がある… ファーストでさえ2時間30分の3部作にまとめたんだからストーリー数の多いZガンダムの時間を減らすってのは厳しすぎやしませんか? そのお陰で話は飛びまくり… テレビ版を観ている人にとっては期待していたシーンや台詞がなかったり短くなってたり、初めて見る人にとってはストーリーが分かりにくい話になってるような気がします… あとラストの結末が… 予告編を観て予想はしてたけど、カミーユの目に星がなかった… やっぱりラストはテレビの方がよかったですね (ネタばれしちゃった…)
ただ、いい所もありますよ なんと言ってもMSの格闘シーンや艦隊戦は圧巻です MSの細かい描写もniceです (他にはあんまりないかも…)
そんな『機動戦士Zガンダム 星の鼓動は愛』は絶賛(?)公開中です 近所の映画館に行っても私と同じ年代の男子が数人しかいませんでしたが… (人気ないのか?)
※ガンダムを観て映画の割引チケットも残り5枚になりました 使用期限は刻一刻と近づいてきてます… こうなったら残り枚数全部ガンダムを観るか?
暗殺 [cinema]
映画の割引チケットは残り7枚… 使用期限はあと1ヶ月・・・
そんな状況を打破するべく、今日も夜勤明けでガンバって観に行きましたよ~
えぇ! もちろん映画館にです!!(意味なく強調し過ぎ!)
本日観てきた映画は『ミュンヘン』。予告編ではテロリストがどうだか、宗教問題がどうだかって感じでしたが実際はどうなんでしょうか…? 暗殺とかって話だからちょっとは裏のかき合いとかを期待して観に行ったんですが…
(アヴナーを演じるエリック・バナ:右)
ストーリー: ミュンヘン・オリンピックの最中、イスラエル選手団が何者かに襲われ殺されてしまった。イスラエル側はテロリストの犯行とみなし、復讐を計画する。その暗殺チームのリーダーに任命されたアヴナー(エリック・バナ)は、仲間と共に11人の標的を次々に消していくのだが…。
率直な感想を言わせて頂ければ…
重い・・・ とてつもなく重いです・・・
笑いがある訳ではなく、悲しみで感動がある訳でもなし… ただただ、最初から最後までズッシリとくる重さがなんともキツイ…
暗殺チームのリーダーのアヴナーも最初は正義感に燃える若者でちょっと応援してたんだけど、途中から「正義ってなんだ?」「人の命ってなんだ?」と考えさせられる映画になっちゃってました
ちょっとネタばらししようかなぁ~、と思ったりもしたんですが夜勤明けのフラフラな頭でまともにストーリーが思い出せません(笑) ただ、異様に重かった事だけが残っています
結局この映画が言いたかった事は、「自分の事ばっかり考えてないで人に対する思いやりを持ちましょう。」とか「命の重さに違いはない。」って言う事。 つまり「愛って大事なんだよ~」って事なんじゃないでしょうか? (ブッ飛び過ぎですか…?)
加えてこの映画なんですが、上映時間3時間ってのもキツイ… しこたま重い上に3時間。夜勤明けで寝てない私にとって海底2万マイルまで引きずり込むかの様な仕打ち…
・・・・・・・・・
やってくれるな。スティーヴン・スピルバーグ !!
観ている最中はまったく眠気はありませんでしたし、考えさせられながらでも夢中に観れた映画でした ただデートで観るのはお勧めできませんな~ 独りで観る映画だと思うので、寂しい一人身の方は観てみて人生ってのを考えてみてもいいかもしれないですね
絶妙 [cinema]
映画の割引チケットは残り8枚… 3月までに使い切れるだろうか…と不安になりつつある今日この頃… 仕事帰りに映画館によって観てきました
(役所広司を筆頭に並ぶniceなシカたち!!)
『THE 有頂天ホテル』!!
言わずと知れた喜劇作家「三谷幸喜」の監督作品ですね 今まで舞台は何度か観させていただいていて、映画では去年「笑いの大学」を観ました
個人的な印象としては三谷さんの作品は映画よりも舞台の方が好きかなぁ~…と、思ってます。 そんな先入観を持ちつつ、映画を観に行ったんですが…
すんげ~オモシロかったです
大晦日のホテルを舞台に繰り広げられるドタバタ劇なんですが、映画を観に行ったというよりも舞台を観てるような感覚でした はっきり言ってストーリーなんて二の次です!!
まず、登場人物の多さにびっくり! しかもその登場人物たちのキャラがしっかりしてて笑える 確かにあそこまでキャラクターを前面に押し出せばストーリーがよく分かんなくなるのも仕方がない…かなぁ~って思えます。 (褒めてるんですよ)
そして張ってる伏線を後半で全部繋げて、しかも笑いまで付けてくる話の作り方は正に絶妙! さすが天才喜劇作家の名を欲しいままにしている三谷幸喜ならではの作品でした。
主役の役所広司さんも含めて、周りを固める俳優・女優が飛び抜けて目立っている訳でもなく、全員がバランスよくキャラを主張してて飽きる事なく笑える映画です
映画を観終わって、あれだけ個性の強い役者を、よくもまぁあれだけバランスよく話にできたなぁ~と思えるほどの絶妙さ!! ただ、感動などはなかったような気がしますが…
もう1回くらい観に行きたいな♪ と、思わせてくれる作品でした (でもボチボチ終わりそうな時期ですよね・・・)
母娘 [cinema]
今日は夜勤明け 眠れなかった…
そのまま家に帰ろうかと思ってたんですが、財布の中のあるものに目がいきました 私が勤める病院の組合から支給された、映画にも使える割引チケット このチケットでなんと映画が500円で観れちゃうという優れもの しかし、使用期限が3月までなのであと2ヶ月しかない… 残数10枚(これだけで1万円分)なので眠い目をこすりながら映画館へ行きました
観た映画は『フライトプラン』でジョディー・フォスター主演のやつです。 CMで「消えた少女」とか「容疑者は搭乗者全員」とか言ってたので、てっきりサスペンスものかと思って観に行っちゃったんです
(とってもカッコいいジョディー・フォスター)
先に感想を言わせていただくならば…
期待はずれ…! つーか肩すかしって感じ?
これって、サスペンスでしょう!? 謎解きでしょう!? 飛行機の中の密室で「消えた少女」を見つける話でしょう!? その「消えた少女」を見た乗客や客室乗務員もいなければ、搭乗した記録も残ってない。 ジョディー・フォスターが持ってたはずの少女の搭乗券の切れ端もどっいっちゃってた…
その少女は本当に搭乗していたのか? ただのジョディー・フォスターの思い込みなのか…?
そんな伏線いっぱいで、そこから導き出される謎の答えは…
そんな推理をしながら観る映画じゃないの? 猟奇殺人ものとか完全犯罪ものってのは、ストーリーの前半で色んな情報やヒントと言った伏線がいっぱい張られてて、どれが本当でどれがFAKEかを推理しながら観るのが醍醐味じゃん。
なのにこの映画… 確かに伏線は張られてて、色んな推理をしてたんだけど肝心の
謎に繋がる伏線は皆無! (解けねえって)
途中からいきなり話がブッ飛んでしまっちゃったのですよ まぁ、最後に謎解きとかをやってくれて、謎をしっかり解説してくれればいいんですが、それすらない。
で、出した結論は…
「母が娘を思う気持ちがどれだけ大きいか!」 って感じの母娘の愛情物語(笑)
さすがジョディー・フォスター! 綺麗だしスタイルはイイし、その母親が娘を探すため飛行機の中を縦横無尽に駆け巡る そして明らかになる「少女失踪の謎」。
サスペンスが大好きな私としてはかなり期待を外されましたが、そんな母親の娘への思いや強い女性の生きる姿が観たい方にはイイのかなぁ~…と、思いました (本当か…?)
ネタばらしは出来ないので、詳しく話せないのが口惜しい!! いったい少女はどうなっているのか? 「事件?」「妄想?」それとも「陰謀?」… 謎が知りたい方は劇場へどうぞ…
ジョディー・フォスターは本当に綺麗でしたよ(やっつけでゴメン…)
まぁ、2つ隣に座ったオヤジは映画の後半に入って、いきなり爆睡をかまして終演後明るくなっても起きないくらい寝たてましたが…
そんな映画を観終わってかなりフラストレーションが溜まった私… おもしろくなかった訳じゃないですよ CMに騙されて、期待した内容と違っていただけです。(一緒じゃん!)
さてこの欲求不満をどうやって解消させようか…?(笑)
※この話の続きは「覆面」の記事へ続きます!!
映画 [cinema]
え~と…今日は仕事が終わってから映画を観てきました。
何の映画を観たかというと『起動戦士Zガンダム~恋人たち~』です(笑)
まぁ、私の年代はやっぱりガンダム世代っつー事もありこれはやっぱり観とかないと…と思った訳です。
率直に感想を言うと『う~ん。70点?』って感じ。元々50話ちかい話を1時間30分の3部作にしてる訳だからストーリーに無理が出るのは仕方ないんですけどね。昔の映像をそのまま使ってる場面とかが多かったから昔のZガンダムを観てる感じは否めないな~。ただ前作と比べると新たなシーンなども多かったから1作目よりは好印象でした これは3作目に向けてテンションが上がってくるな~。個人的にはハマーン・カーン役の榊原良子さんの声が聞けた事が嬉しかったです 榊原さんはいいですね~ 昔はよくニュースステーションのナレーションを聞いてて癒されてた人間なので。声優と言えば今回池脇千鶴がでてたな~、サラ役で。
※ここからはちょっと愚痴
しかしさっきも書いたけど50話ちかい話を1時間30分の3部作にするのは考えてほしかったなー。ファーストですら48話?を2時間半くらい(ちょっと自信ない)の3部作だったのにそれより放送数の多いZガンダムを・・・う~ん何でなんだろう?話の繋がりもわかりにくい所もあったしね。
まっ、長々と語ってしまいましたが結局のところガンダムは面白い!!という事ですね このブログを見ての抗議とかは一切受け付けませんので聞き流しといてください