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延命 [theatrical 1]

怒涛の演劇ラッシュ!

ナントカ世代 第10回記念公演
「延命」

ずっと前から気になっていたナントカ世代。
だが京都まで観劇に行くには気合と金と時間が必要だ。
だけど今回思い切って行く事にしました。

 

 

2001年、夏、京都―。
当時学生だった延命が記した日記と、その端に記された数編の他愛もない物語。
同時期に彼女の周辺で起こった1つの事件と、空白の14日間。
そこからひとつの仮説のような、併せてひとつのメルヘンのような、、
ナントカ世代、おかげさまの⑩(祝)

~あらすじ~
延命聡子・30歳。
おそらく世界でもっとも晴れがましい場。
果たして延命さんは現れる―2人も。
そして、世界でもっとも晴れがましい。恐るべき葬送がはじまる・・・。

 

昨年末に大阪まで観に行った中野劇団の「10分間2010」
その時のパンフレットに挟まっていた1枚のチラシ。
どうやら中野劇団の真野さんも出演するみたい。
そしてチラシに載っている言葉に惹かれて京都行きを決意!

素直な感想を言うと、かなりダーク。。。
ダークな雰囲気の舞台は好きなんですが、ちょっと難解な感じでした。
で、昼公演を観た後に夜公演を観劇。
2回観ると色々と分かった事もありました。
しかしやっぱり難解な感じは否めず。。。
作品全体に関しての感想はこんな感じ。

ただ、役者一人一人のキャラはかなり濃い!
ダークな雰囲気の舞台だったが、かなり笑どころは満載。
お目当ての真野さんは、もんでもなく物凄い笑顔を披露してくれて、その笑顔だけで京都まで観に行った甲斐があったってモンです♪、
だがダークな部分が強くて馬鹿笑いできない所がちょっと残念だったかな。
客席も「笑っていいの?」って感じの雰囲気だったし。。。
作品の雰囲気と笑とのバランスをとるのがいかに難しいかって事なんだろうな。

そんな訳でナントカ世代!
次回作に興味津々です♪
ダークな雰囲気の舞台は大好きなので、機会があればまた観に行きたいと思います☆
京都まではちっと遠いですが、なんとか用事を作ってでも。。。( ̄∀ ̄;;)p


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