SSブログ

鼓動 [theatrical 1]

つー訳で、舞台のお話。

Caramelboxクリスマスツアー
「君の心臓の鼓動が聞こえる場所」

最初は12月1日、不眠不休のダブルヘッダー1本目だった。
その時はあまりの疲れで何も感じる事が出来なかったので後日仕切り直し。
その後、仕事終わり池袋にダッシュし再び観劇。
やっと感想が書けるくらいの精神状態で観る事が出来た♪
本当は千秋楽前にもう1度観る予定だったのだが、あまりの忙しさに観劇を断念。
今回は2回しか観る事ができなかった・・・(-。-;)

まっ!千秋楽も無事済んだ事ですし、感想でも綴ってみたいと思います。

 

 

 

~あらすじ~
テレビの脚本家・根室典彦は40歳を過ぎて、いまだ独身。実は大学を卒業してすぐに結婚したのだが、わずか6年で離婚。現在、妻と娘は札幌に住んでいる。クリスマスを間近に控えたある日、突然、娘のいぶきが訪ねてくる。別れた時、5歳だった娘は、19歳になっていた。いぶきは原稿用紙の束を差し出して言う。「私、小説家になりたいの。出版社の人、紹介して!」。人生最大のクリスマス・プレゼント、それは作家志望の家出娘だった……。

お約束とも言えるキャラメルボックスの親子モノ。
14年ぶりに再会した父と娘の物語。
相変わらず西川さんの演技は安定していて安心して観る事ができたし、脇を固める役者達も納得できる演技で申し分なし!
娘役の黒川智花ちゃんはやっぱり浮いている感は否めないが、そこは初舞台って事で目をつぶろう・・・。
予想通り、今回も涙なしでは観れない作品でした。

・・・だが、

観終わった後の印象としては薄いような気がする・・・(=w=;
キャラメルボックスらしい舞台で成井さんの演出は相変わらずスバらしいと思う!
のだが、分かり易いと言ってしまえばそれだけなんだけど、先が読みやすい。
過去のキャラメルボックスの作品を観てきたからそう思ってしまうのか、はたまた作品の流れが単調だからなのかは分からないが、結構あっさりとしたストーリー展開だったような気がするのは私だけか?
まぁそれでも涙が溢れ出てきてしまうんだから、心に響く作品には違いない。
(単に親子モノに弱いって事もありますが・・・)


そんな訳で2008年の観劇予定が全て終了した。
12月は7本の観劇を予定していたんだが、結局行けたのはキャラメルボックスが2本とプロペラ犬が1本の計3回のみ。
購入していたチケットのうち3枚は見事に無駄になってしまった。
去年は入院で行けなかったが、今年は仕事が終わらなくて行けなかったから。
(勤務交代時の急変や緊急手術が終らないetc・・・)
師走はやっぱり忙しいって事だろうか?
来年からは12月の観劇予定はなるべく入れない様にします。
そんな訳で来年も劇場へ通う日々が続くのだろう・・・。
エンゲキ係数が高くなりすぎないように気をつけないとなぁ~( ̄∀ ̄;;)p


nice!(3)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:演劇

nice! 3

コメント 2

あさみん

あのあと、2回目行けたんだね。
by あさみん (2008-12-28 01:55) 

edi

あさみんさん>
観にいけたんだよ~♪
なんとか時間を作ってね。
by edi (2008-12-28 12:27) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

西欧劇録 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。