墨攻 [cinema]
やっとの事で観てきました『墨攻』♪
なんでも原作は日本のコミックで、それを日韓中が共同で制作した映画!
昼間に期待に胸躍らせて映画館へ♪
そんな『墨攻』の感想でも・・・、
ゴメンなさい!! とっても微妙でした・・・(=w=;
私が期待してたのは三国志や日本の戦国時代の激しい戦いのお話。
『墨攻』にもそんなお話を期待してたんですが、最近の戦争映画の影響を受けてなのか、原作がこんな感じの話なのか『人命尊重』ってテーマが前面に押し出された感が否めない映画になってました。
心理戦も知略戦もそんなに唸るような策はなかったし、観てて「えっ~!?」とくるシーンもあんまりなかったなぁ~。
しかも恋話まで出てくるってのはどうなんでしょうか?
これって確か戦争のお話だよねぇ~・・・( ̄Д ̄;)
そんな中でも唯一私が唸ったシーンは、主人公:革離(かくり)と敵司令官:巷淹中(こうえんちゅう)が両軍が対峙する戦場で石を打つシーン!
まさに漢の背中・・・。渋い・・・v( ̄ー ̄)v
こんな大人になりたかった・・・(^д^;)
な~んて、思っちゃったりもしました♪
全体的にもっとマニアックに作った方が私はよかったような気がするなぁ~。
あとは色んな所に手を伸ばしすぎ・・・。
ガツン!とテーマを絞って作ってくれた方が観る方も映画の世界にのめり込み易いと思うんですけどねぇ~
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