薔薇 [book]
旅行ネタを書こうとガンバってますがなかなか先に進みません… そんな訳で今日はチョッと別のネタを…( ̄ω ̄*)
毎回、帰省や旅行する時って移動時間に本を読んだりするんですが… 今回の旅行でも1冊の本を持参してます♪
つーか、この旅用に買ったんじゃなくてチョッと前から読んでる本をそのまま持ってきただけなんですけどね
今回、紹介する本は読み応え抜群です って、言ってもまだ前編しか読んでませんが…
『Op.ローズダスト(上)』:福井晴敏
「亡国のイージス」、「終戦のローレライ」などの著者である福井晴敏さんの最新作!! これもやっぱり戦争ものです
~あらすじ~
2006年秋、「アクトグループ」の役員を狙った連続テロが発生。公安警察は北朝鮮工作員の犯行と断定し、「ローズダスト」と名乗る5人のテロリストを追い始める。リーダーの名は入江一功。工作員として稀有な才能を有していた彼は、行方不明だった3年の間にさらにその能力に磨きをかけていた。そしてテロリストとして帰って来た狂犬を狩るために、防衛庁は彼を良く知る者――丹原朋希を猟犬として放つ。そして、少年たちは殺しあう宿命が残された。
一人は「半島から来た狂犬」として。
一人は「国家に繋がれた犬」として。
元親友、だがその彼を殺すことだけが、4年前に「彼女」を失ってしまった自分にできる、唯一の贖罪……。
一方、そんな朋希と偶然関わりを持った警視庁公安部の並河次郎。防衛庁にイニシアティブを握られることを嫌う公安上層部からの命令で、朋希と組んで捜査に当たることになった。年齢も、性格も、ローズダストを追う目的さえも全く異なる並河と朋希。自らの利権を守ることを第一とする警察、防衛庁、政府。足並みの揃わない彼らをあざ笑うかのように、ローズダストは東京を次々と炎に染めていく。
恐怖を語る「古い言葉」に踊らされ静かに狂っていく日本。ローズダストの目的とはなんなのか?
東京の臨海副都心を戦場に巻起こるテロ! 読んでても緊張感バリバリです お台場で巻き起こる銃撃戦 高性能爆弾セムテックが都内で炸裂
まだ前編しか読んでませんが読み応え抜群! 一体後半はどんな展開が待っているのか? ローズダストの真の目的は何なのか!? 続きが気になる~ まだ読み終わってませんが是非映画化して欲しい小説ですね
さ~て、下巻を読み終わるのに一体どれだけの期間がかかるのでしょうか…?
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