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死紙 [cinema]

以前、ネタにした『死神』でコミックの話や『佐賀』で映画の撮影で使われた場所を紹介したのにネタにするのが遅くなりました… 

しかも従姉のREIねぇさんに先を越された感じ…ああぅ… (そのネタはコチラから)

そんな訳で観に行きました『DEATH NOTE(前編) 夜勤が明けて眠い目を擦りながらそのまま映画館へ直行 率直な感想はREIねぇさんとほとんど一緒なのですが…

それ以外での思った事を適当に書いてみたいと思います

 

まず最初に…

異様に中高生が多かった(そこなのか・・・!?) 少年ジャンプに連載されていたからって多すぎやしませんか? その次に多いのが小学生… そして20代前半のカップルとか親子連れとか やっぱり少年ジャンプの力はすごいね そんな中、ちょっと肩身の狭い思いを感じながら観てきました

まぁ、そんな今回の『DEATH NOTE(前編)』。 映画化としては上手くいったんじゃないでしょうか? イメージも崩れる事なくスムーズに映画の世界に入り込めてとっても楽しむ事ができました

これはやっぱりキャスティングの勝利ですな

主人公:夜神月(ライト)「藤原竜也」はまぁ置いといて、

FBI捜査官 レイ=ペンバー「細川茂樹」そのフィアンセで元FBI捜査官南空ナオミ「瀬戸朝香」見事なはまり具合でした しかし、そんな見事なはまり役を遥かに凌ぐ御方がいたのです その御方とは…、

 

(ライト)の父親で捜査本部責任者夜神総一郎役「加賀丈史」

               

Lとの連絡係の謎の老人ワタリ役「藤村俊二」のお二方 

 

この映画の雰囲気をあそこまで見事に表現してくれたのは月役の「藤原竜也」でもL役の「松山ケンイチ」でもなく間違いなくこのお二人と言っても過言ではない ダンディな渋い演技がたまらなく素晴らしかったです

そして逆に・・・(ビミョウ?)・・・って思ったキャスティングは…、

Lの「松山ケンイチ」… 

(う~ん、微妙な感じ…)

ここで誤解のない様に言っておきますが「松山ケンイチ」の演技は申し分なかったですよ ちょっと首を傾げたくなるような演技はしてましたが、原作のLの雰囲気をかなりイイ感じで出せていたように思います ただ問題なのはその風貌とキャラのギャップ 原作のLをそのまんま実写で表現しようとしたのはチョッと無理があったのではないだろうか? 原作では周りからも浮いたようなキャラなだけに(CG死神:リュークは除く)、無理に風貌を実写化せずに、キャラはそのままで風貌はもっと普通に近づけたらスンナリ受け入れ易かったような気もしますねぇ~

まぁ、全体的にはバランスがとれたイイ映画だと思います お暇な方は観てはどうでしょうか で、オモシロかったらコミックも読む ってのは如何でしょうか?

※チョッとした戯言…

月(ライト)が電車でレイ=ペンバーを殺すシーンなんですが、撮影に使われていた場所は福岡市営地下鉄なのです で、実際に映画に映っていた駅はどこなんだろう… 個人的な心象としては「唐人町」「藤崎」「中州川端」辺りのの駅が怪しいと睨んでいるのですが… その辺の詳しい情報をご存知の方、コメントをお待ちしております


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コメント 2

へぎょん

たぶん私は観に行かないと思います・・・。
中高生にまぎれるなんて無理っ!!
by へぎょん (2006-06-26 16:13) 

edi

へぎょんさん>
そんな事を言わないで行ってみては?(/^o^)/
中高生に紛れて若さを吸ってくるのもありかと思いますが…(^д^;)
by edi (2006-06-27 01:59) 

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