傷痕 [accident]
恒例行事とは言わないで・・・。 Vol.8
帰宅した。
Banditは一旦レッカー屋さんが預かって、翌日バイク屋に搬送する事になった。
家に帰りシャワーを浴びる。
両足のかすり傷がお湯をかけるがそんなに痛みはない・・・。
そして更に気がついた事があった。
全身に内出血の痕が・・・
シャワーの後に鏡の前で全身のチェックをした。
どうやら色んな所を打ちつけていた様だ。
両足だけじゃなく両腕や腰や肩にも内出血がみられる。
意外に多い傷痕に更に凹む・・・
要請 [accident]
恒例行事とは言わないで・・・。 Vol.7
事情聴取も終わり交番でレッカーを待っていた。
交番には4人の警官が待機している。
他愛もない雑談を交わしていると1本の電話が鳴った。
「はい・・・。分かりました、すぐ向かわせます」
なにやら交番内の雰囲気が一変。
そして、4人の男達の顔から笑顔が消えた・・・
事後 [accident]
恒例行事とは言わないで・・・。 Vol.6
歩道に佇んでいるBanditをじっと見つめる・・・。
その後ろでは、消防隊員が事故現場の整理を始める。
目撃者が交番勤務の警官達だった事が幸いし、早々に車両が片付けられた交差点。
消防隊はオイルが漏れた箇所に砂を撒き始める。
救急隊は怪我人の手当てに・・・って私の事か。
とりあえず病院への搬送を勧められるが、先ほど警官に話した事と同じ説明をする。
加えて看護師だと言う事を伝えると、渋々ながら納得して帰っていった。
結局、消防車と救急車が来てやっていった事と言えば、砂を撒いただけ・・・。
お忙しい中、申し訳ないです。
事故現場の片付けが終わる。
そして交番内に案内され事情聴取が始まった・・・。
悲惨 [accident]
恒例行事とは言わないで・・・。 Vol.5
事故現場にチョークで車両の位置を印していた警官。
「終りましたー!」
「よーし!車両を動かずぞー!!」
現場の指揮を取る警官A。
その警官の指示に従って軽自動車を動かし始める相手ドライバー。
周囲の注目を集めながら、軽自動車がバックし始めた・・・、
振戦 [accident]
恒例行事とは言わないで・・・。 Vol.4
お巡りさんに促されながらゆっくりと立ち上がろうとする。
しかし、両足に力が入らずなかなか立てない。
かなり激しく震えている両足。
両手をみると激しい振戦を起している。
事故現場の悲惨な状況から、かなりの衝撃を受けているようだ。
ここで1度深呼吸・・・
今度は両足を踏ん張ってなんとか立ち上がった。
無残 [accident]
恒例行事とは言わないで・・・。 Vol.3
濡れたアスファルトにうつ伏せで倒れていた・・・。
雨で冷やされたアスファルトの冷たさを両足で感じて意識が戻る。
ゆっくり目を開くと、そこには歩道の縁石があった。
どうやら歩道近くまで飛ばされてしまっている様だ。
そして状況を整理する。
え~と、バイクで帰宅中、交差点で、軽自動車を避けようとスリップし、転倒・・・そして・・・。
あっ!バイクは!?
ヘルメットを脱ぎ捨て頭を上げ、事故現場に目を向けた。
その目に飛び込んできたのは・・・、
瞬間 [accident]
恒例行事とは言わないで・・・。 Vol.2
病院を出た。
メーターを見てみるとガソリンタンクはEmptyを指し始めている。
「帰る前にガソリン入れないと・・・」
車体が軽くなっているBanditの調子はいい。
病院を出てすぐ変則三叉路の交差点に指しかかる。
近づくと交差店内で右折待ちをしている軽自動車を視認した。
前置 [accident]
恒例行事とは言わないで・・・。 Vol.1
どうも。
不幸と言う名の星の下に生まれたediです・・・
(誰だ!そんな事を言ってるのは!)
このblogを始めて3年。
毎年事故の話を書いてるからって「恒例行事」って言うのは止めてもらえませんかネェ~・・・。
そんな事を言われちゃうとまた「来年も記事を書かなくちゃいけない!」って思っちゃうじゃないですか!
そんな訳で、先日やっちまった交通事故のお話でもしようと思います。
2日前の11/16(日)。
その日は・・・、
底抜 [accident]
以前勤めていた病院の友人と呑む事になった。
退職してから4年。
その間数回しか会ってなかったのだが、半年前の入院の時に面会に来てくれたのだ。
しかも3回も!(入院期間は3週間)
時折メールのやりとりはしてただけの仲。
それでも会いにきてくれたその友人に感謝して退院直後に「呑みに行こう」と誘っていた。
だがなかなか予定が合わない・・・。
そして先日やっと念願叶って呑んできた!!
約半年振りの再会。
そして・・・、
階段 [accident]
今日は深夜勤明け。
忙しかった夜勤の帰り道。
病院からバスで中継地点のターミナル駅へ向う。
バスの所要時間は30分。
ウトウトとバスに揺られながら夢見心地になりかけた所で駅に着いた。
寝不足と疲労の為かフラフラしながらバスから降りようとした時・・・、
足を滑らせてステップを踏み外す!
しかし、咄嗟に手すりに摑まり事なきを得た。
そしてそのままホームへ向かう途中・・・、