山頂

ガセに吹かれて。。。Vol.6

激しい雨風の中、登り続けた。

どうしてこんな目に遭っているんだろう？
そんな疑問が浮かんでは消えていった・・・。
人間、極限状態になると思考が止まるってのは本当だったんだな。。。

そんな感じで登り続ける事1時間10分。
なんとか登頂する事ができた。

のだが・・・、

 

 

 

登った山は高千穂峰

山頂に着いて、やっとその山の名前を知った・・・。
ここで証拠写真にと写真を撮ったが、霧ではっきりと見えない。

「霊峰：高千穂峰　標高・・・」

この山って標高ナンｍなんでしょーか？
この距離でも見えないくらいの濃霧。
ここまでひどい視界の中、よく登ってこれたもんだな。

と感心してみるが、今となってはもう1ヵ月半も前の話・・・

そして・・・、

あの有名な天の逆鉾・・・

と言って信じてもらえるのかな。。。
行ったんですよ！本当に！！
ちゃんと登ってきたんですよ、高千穂峰に！

でも、この写真を見ていると今となっては、本当に登ってきたのかさえ分からなくなってきている。。。

そんなこんなで、山頂の山小屋でしばしの休憩＆昼食。

(※山小屋での模様は『第11回堕天使の暴走＜radio＞②』を視聴してみてね)

 

そしていよいよ下山を開始。
山登りでは、登りよりも下山の時の方が事故が多い。
しかも視界は最悪と来ている。
山を登り切った事で達成感に浸り、その事で生まれた油断。
その心の隙間を突いて、その事故(?)は起こってしまった・・・。

(つづく・・・)

タグ：九州 登山 高千穂峰

コメント 2

かすかに高千穂の名前がよめる。
すごいな、相変わらず(^^;)
by 和斗 (2012-12-07 08:20) 

和斗さん＞
そうだよねぇー。
相変わらず凄かったんだよ。。。
どうしてこうもネタに困らない旅になるんだろうか？(^^;)
by edi (2012-12-07 11:57)