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領域 [book]

いで読まないと!!!

ここに来て溜まっている本に嫌気がさして読書モードに移行してます。
と言っても、手をつけているのは海堂作品のみですが。。。
海堂さん、本出すペース速すぎです!
少しはゆっくり執筆活動してください。。。

ってな訳で今回は・・・、

 

 

 

モルフェウスの領域

モルフェウスの領域

  • 作者: 海堂 尊
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2010/12/16
  • メディア: 単行本

 

海堂 尊 : 「モルフェウスの領域」

 

~あらすじ~
日比野涼子は桜宮市にある未来科学探究センターで働いている。東城大学医学部から委託された資料整理の傍ら、世界初の「コールドスリープ」技術により人工的な眠りについた少年・佐々木アツシの生命維持を担当していた。アツシは網膜芽腫が再発し両眼失明の危機にあったが、特効薬の認可を待つために五年間の<凍眠>を選んだのだ。だが少年が目覚める際に重大な問題が立ちはだかる事に気づいた涼子は、彼を守るための戦いを開始する―。

 

今回はいつものお約束のミステリーではなく、海堂作品初(?)のラブストーリーか?
全然ミステリーのつもりで読んでたから、いつ事件が起きるかと思っていて完全に肩透かしを喰らった感じです。
登場人物はかなり少なめ。
しかも前半から中盤まではかなり停滞感が強く、なかなか先に読み進められませんでした・・・。
私ってラブストーリーは苦手なのかしら?
ただ、後半の盛り上がりはなかなかのモノ!
コールドスリープをネタに持った来た辺りである程度の展開を予想していたんですが、見事に裏をかかれてしまいました。
そして最後はきっちりとウルウルと泣ける結末。
終りよければ全てよし!
そんな作品だったように思います。。。

読みたい方はお貸ししますよ♪
ただ前半~中盤に掛けては、それなりに忍耐を要しますが。。。


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