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弾丸 [book]

読んでないねぇ。。。

ナニをかって言うと本ですよ、
読書嫌いの私なので仕方がない事ではあるんですが。
溜まって溜まって仕方がないので、少し読み始める事にしました。

今回は・・・、

 

 

 

アリアドネの弾丸

アリアドネの弾丸

  • 作者: 海堂 尊
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2010/09/10
  • メディア: 単行本

 

海堂 尊 : 「アリアドネの弾丸」

 

あっ。。。これって去年買ってた奴だった・・・。
大好きな海堂尊。

しかも今回TVドラマまでやり始めちゃってるし!
ドラマが始まったから急いで読んだんじゃないよ。
ドラマが始まる前には読了してましたから♪

 

~あらすじ~
東城大学病院に導入された新型MRIコロンブスエッグを中心に起こる事件の数々。更には、病院長に収賄と殺人の容疑がかけられてしまう!殺人現場に残されていた弾丸には、巧妙な罠が張り巡らされていた・・・・・・。不定愁訴外来の担当医師・田口公平が、駆けつけた厚生労働省のはぐれ技官・白鳥圭輔とともに完全無欠のトリックに挑む!

 

ちなみに今回起こる殺人事件は2つ。
どちらもMRIと言う機械をネタにした殺人なのだが、今回のトリックは殺人事件が起きた時点で分かる。
トリックとしてはかなり幼稚だと言わざるを得ない感じだ・・・。
まぁミステリーのトリックとしてはいただけなかったが、今回の見所はそこではない!
今回もハチャメチャな厚生労働省技官の白鳥圭輔の縦横無尽の活躍が見所なのです。
「ジェネラル・ルージュの凱旋」の時の白鳥はかなりのハチャメチャ振りで他を寄せ付けないオモシロさがあったが、前作の「イノセント・ゲリラの祝祭」では病理医の彦根にお株を奪われてしまった感じ・・・。
しかし今回はまたあのハチャメチャ振りが帰ってきております!
対する警察側からは、警察庁のキラーラビットこと宇佐見壮一。
土佐弁で怪しく院内を躍動し、様々な罠を仕掛ける男。
今回は、火喰い鳥:白鳥VSキラーラビット:宇佐見の対決が最大の見所だったのだ!

んな訳で興味のある方は御一読を。
トリックを楽しむのではなく、白鳥と宇佐見の心理戦を心行くまでお楽しみください♪


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