将軍 [cinema]
昨年度はあんまり映画を観に行けなかった・・・。
え~と、えっ!?
昨年末の「容疑者Xの献身」だけ・・・(=w=;
そう言えば映画館に久しく足を運んでいないような気がする。
「レッドクリフ」も「20世紀少年」も観たかったのに。
つー訳で久々に足を運んだ映画館。
海堂尊フリークとしては、今回の映画は何がなんでも観なくてはならない!
と、言う訳で・・・、
ジェネラル・ルージュの凱旋
~あらすじ~
バチスタスキャンダルから1年。東城大学医学部付属病院不定愁訴外来医師:田口公子の下に1通の怪文書が届く。それは救命救急センター長:速水晃一が医療機器メーカー:メディカルアーツとの癒着を告発する内容だった。またしても病院長から調査を依頼された田口は渋々調査を開始する。だがその直後、メディカルアーツ社員が病院の屋上から飛び降り自殺してしまった。速水への疑いが濃くなる中、一人の男が救急センターに搬送される。その男とは厚生労働省官僚:白鳥圭輔。彼の元にも田口宛に届けられた怪文書と同様の内容が書かれた手紙が届いていたのだ。
病院内で渦巻く陰謀の数々。ジェネラル・ルージュの異名をとる速水はシロか?クロか?そして速水の念願でもあるドクターヘリは東城大学医学部付属病院に降り立つ事はできるのか?そしてジェネラル・ルージュの名前の由来が明らかになる・・・。
まずは感想を率直に言おう。
オモシロいです!!( ̄∀ ̄;;)p
前作の「チーム・バチスタの栄光」と比べると雲泥の差だ。
救命センターを始めとして病院内の描写がかなりリアル。
今回新たに加わったキャスティングもなかなか上手い!
映画単体としての出来はイイ方に入ると思われる。
ただね・・・、
原作のオモシロさは伝え切れていない。
救急救命センター長:速水晃一の癒着を巡るミステリーの筈なのに、そこの話はかなりあっさりと描かれてしまっている。
そして災害時の病院での動きなどがかなりリアルに作られている。
これはミステリーと言うよりも、もはやドキュメンタリー映画と言っても過言ではないかも。
つー訳でズルイと思います。
こんな作り方されたら絶対オモシロくなるに決まってるじゃん。
なので原作のオモシロさよりも、医療の現場のドキドキハラハラのオモシロさで作られてしまった「ジェネラル・ルージュの凱旋」。
とりあえず観る価値はあると思う・・・が。( ̄∀ ̄;;)p
本日の評価:★★★★☆
(映画館に観に行かなくても、DVDでよさそうな気もするが・・・)
あとH.P.から面白そうなblogパーツをGETしました♪
さあ!チャレンジだ。(* ̄▽ ̄)ノ☆
ちなみに私は全部見つけるのに2時間くらいやり続けてしまいましたが・・・。
これは結構難しいよ・・・(=w=;
私は堺雅人ラブなので、大満足でした~(*^▽^*)
DVDも絶対買います♪
by ユカコ (2009-04-02 12:07)
ユカコさん>
堺雅人はいいキャスティングでしたねぇ~♪
原作とはまた違ったハマリ役だったと思います!
DVD買ったら貸してください(* ̄▽ ̄)ノ♪
by edi (2009-04-02 21:45)