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発病 [injury&illness]

      七転八倒な逃病生活 Vol.1

緊急入院~闘病生活を余儀なくされてた2007年12月。
突然の出来事と厳しい病状の中、日記(もどき)を書いていました。
その記録と記憶を呼び戻しながら綴っていきたいと思います。


12月9日。深夜勤(0:30~9:00)
家を出て近所のラーメン屋で仕事前の食事摂取。
そしていつも通り勤務につく。
・・・平穏な夜勤・・・。
患者の状態も落ち着いており3時から仮眠に入った。
そして、すんなり眠りに落ちる。
しかし・・・、

 

    

 

午前4時。
1時間ほど仮眠ととった所で腹痛で目が覚めた!!
臍周囲に激しい痛みをおぼえて起き上がる。
病棟に戻り前屈みになりながら痛みに耐えつつ業務を再開・・・
6時になり患者の検温を済ませた後・・・。
徐々に痛みは激しさを増し、7時にはあまりの痛みに動けなくなった。
残りの業務を他のスタッフにお願いしスタッフルームで痛みを堪えながら横になる・・・。
いっこうによくならない腹痛。
そして、夜勤終了時には・・・、

 

 

激しく悶えまくっていた!!!

 

 

その様子を見た同僚スタッフがすぐさま当直師長へ連絡。
そして救急外来を受診する事になる。
診察してくれた救外の先生は神経内科の先生。
腹部のレントゲンを撮り、一通り診察をして一言・・・。

N先生:「ediさん、うちには消化器がないから診れないよ。
edi:「やっぱりそうですよねぇ・・・」
N先生:「家から近い病院はどこ?」
edi:「だったら○○病院が・・・」

すぐさま○○病院へ連絡を入れるN先生。
転院が決まった直後、N先生が意外な一言を言い放つ。

N先生:「看護婦さ~ん、あと救急車呼んでください!
edi:「・・・はぁ~!?」

一瞬、耳を疑ったがどうやら救急車で搬送されるらしい・・・。
電話の後、救急車のサイレンが聞こえはじめる。
改めて自分の悶え方を考えると、救急搬送もしたくもなるわなぁ~。
そんな訳で自分の病院から救急車で搬送される事になった。

過去に経験した事のない激しい痛みに不安が募る・・・。
徐々に強くなっていく痛みに、頭の中で警告が鳴り響く。
「ヤバイ・・・、けっこうヤバイぞ!!」

遠くから聞こえる救急車のサイレンと頭の中で鳴り響く警告音がシンクロして、少しずつ気が遠くなっていくのを感じていた・・・。

(続く・・・)


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コメント 2

とうとう入院中の話しを記事になさりましたね!
ぜひ読ませていただきます。
復帰したばかりなんだから仕事無理しないでね☆
by (2008-01-09 07:42) 

edi

まみこさん>
いよいよ始りましたよ~。
まとめようと思ってますがなかなか長くなりそうです・・・。
なにとぞ最後までお付き合いください♪
by edi (2008-01-09 20:53) 

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